2020.12 中国渡航・隔離状況①
こんにちはライスです。さて、私は2020年12月に成田ー上海のフライト便で中国に入国致しました。
という事で本日はビザ申請+隔離生活の情報を共有させていただきたいと思いまーす!!
背景
事の発端は2020年3月26日。
突如、中国政府から一つの御達しが全世界に通達される。
中:3月28日から今までのビザ全部中止~!
世:Boo!Boo!
一時帰国していた自分はビザの取り直しーーー。。
(半年以上有効期限ありました。。。)
<渡航準備の5ステップ!!>
招聘状=第一関門にして最大
上海市側に一度は弾かれましたが、11/4に入手!
日本感染状況が落ち着いて来た頃(第三波前)だったので、少しラッキーでした。
これが取れてからは判断、待機などすることなく淡々と渡航準備が進められます。
(淡々と進めてもドキドキする部分が多少ありますが…。)
ちなみに、中国に納税する人物かどうかが大事だそうです。観光者さん、学生さんは当時ダメでした。(うーん。)
VISA申請
招聘状の原本入手のタイムラグ(1~3日)とVISA代行会社に任せる(1~3日)故にココが少し時間かかります。
自分の会社も小規模な日系会社なので動きが慎重すぎる(=意志決定遅すぎ)うえ、誰も専門的な人がおらず、ここら辺はほとんど自分に丸投げで質問される日々でした。(愚痴が始まりそうw)
中小企業で自由な会社でしたら、どんどん情報を入手して進める事をお勧めいたします。理由は中国の法律が日々すごいスピードで変化するからです。
個人的に思ったことはSNS(Twitter・ブログ情報)+公式の情報が一番早く正確な情報取れます。
17日に申請26日受理で無事にパスポートにVISAいただきました。
航空券手配(11/18時点)
成田ー上海便は週に4便のみ(日、日、木、金、)
日系航空会社は年内売り切れ状態
春秋航空で211,390円!!
(零細企業なのにありがとう会社。)
この時、大きな落とし穴にはまだ気づいてない。。
ちなみに、この前の週は23万円程度でした。フライトの日にちが近づくにつれて高くなり、先のフライトが安いのは以前から変わっていないと思います。
がしかし、高い。。。たった3時間のフライトです。。。
このコロナの前は往復2万円程度ですから、かなりの爆上げです。
(コロナ終わってからも不安。。。)
PCR検査
11/8より搭乗の2日 前以内のダブル証明陰性証明が義務化
この時はまだ、空港のPCR検査センターが本格的に稼働していませんでした。
指先に針が。痛っ!
これで血液取られます。
こちらは鼻の中へ
健康なら陰性です。
ちなみに英語でNegative
I'm NEGATIVE!!
なんかマイナスに聞こえるwww
お値段なんと3万円!!高すぎるよ日本のPCR。。。
これで日本語の所定フォーマットのダブル証明が入手できます。
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健康コードの取得
下記のURLから登録必須
https://hrhk.cs.mfa.gov.cn/H5/
この時ダブル陰性証明書の写真をアップロードします。
初めはオレンジですが、承認されると緑になります。
緑になること知らなかった自分は次の日、成田空港チェックイン時に止められました。
出来ればダブル陰性証明書を取れたタイミングですぐに申請して、
緑になったらスクショすることをお勧め致します。
ここまでくればあとは飛行機に乗るだけです!
幸か不幸もう中国はもうすぐです!
<まとめ>
・中国の法律は日々変化
・SNSで貴重な最新情報を入手
・中国への納税者アピール重要
・招聘状が取れれば、意思決定は早く
ちょっと長くなってしまいましたので、次回はフライトそして隔離についてまとめていきまーす!